チニングおすすめベイトロッド

チヌについて思考錯誤

こんにちは、かぼちゃと申します。
僕の考えるチニングで使いやすそうなベイトロッドをご紹介します。

かぼちゃ的おすすめベイトロッド

使った事のないロッドもありますので、スペック表と過去に使用したことのあるロッドを比較してのおすすめになります。

ERD BFC EBTC-79LT - Complete Air Ⅱ -

アブガルシア独自のTriarchy Force製法によって軽くても強度があり感度が抜群にいいロッドに仕上がっています。
Triarchy Force製法を採用しているスピニングロッドを持っていますが、軽さ、感度ともに素晴らしかったです。

レギュラーファーストテーパーですが、十分チニングに使えると思います。

継数全長(ft/cm)仕舞(cm)標準自重(g)先径(mm)ルアー(g)PEライン(号)パワーテーパー/アクション
7’9″/236.2120.8781.21.5-150.5~1.2L(ライト)レギュラーファースト

ERD BFC EBTC-710MLT+PF - Power Finesse Plus –

上と同じくTriarchy Force製法を採用しているロッドになります。
MLなので潮流が速い場所などでのアワセを確実に決めたいときにいいと思います。

継数全長(ft/cm)仕舞(cm)標準自重(g)先径(mm)ルアー(g)PEライン(号)パワーテーパー/アクション
7’10″/239122.1821.402-240.8~1.5ML(ミディアムライト)ファースト

上記2つのロッドもそうですが、アブガルシアのロッド、リールはダイワやシマノに比べてコストパフォーマンスがすごくいいと思います。

月下美人 AIR AGS 76ULB-S・R

ダイワのメバリングロッドになります。
月下美人 AIR AGS B73LMLを使用していた時期もありましたが、感度もよくいいロッドでした。
モデルチェンジしてULになっていますので、より軽量なリグが投げやすくなっていると思います。

標準全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
標準自重
(g)
先径
(mm)
元径
(mm)
ルアー
重量
(g)
適合ライン
ナイロン
(lb)
適合
ラインPE
(号)
2.292118750.78.92-83-80.2-0.6

ブラックレーベル(BLX) SG 671L/ML+FB

こちらは、ダイワのバスロッドになります。
ブラックレーベルにはSG、LG、トラベルと種類がありますが、その中でも感度に重きを置いているのがSGシリーズになります。
ティップはLでバットはML+になっていますので、チヌをかけてからも余裕をもって取り込めます。

全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
ルアー重量ラインPE
2.012 ※174971.7/12.91.8~185~14
※グリップジョイント仕様

このロッドの感度を味わったら他のロッドが霞んでしまいます。

おすすめというか、僕が最終的に行き着いた今のところ最高の感度を体現してくれるロッドです。
前回、記事の最後に書いたロッドがこのロッドになります。

641ML+XB-SMT

ダイワのバスロッドでのフラッグシップモデルです。
チヌを釣るのには勿体ないと思われるかもしれませんが、僕はバスよりも繊細なアタリをとらないといけない釣りだと思っています。
手に伝わる振動に生命感を感じるほどにアタリなのか障害物なのかが明確に判断できるほどです。

全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
ルアー重量ライン
フロロ
1.931193952.0/9.93.5-188-14

まとめ

おすすめロッドとして紹介していますが、あくまで僕の考えているチニングでの話です。
皆さんもご自身の理想の一本を見つけてみてくださいね。

自分の釣りに理想的なスペックのタックルで釣りができれば、釣果も楽しさも倍増すると思います。
自分がどんなルアーを使ってどんな釣り方しているのか考えたり、試行錯誤した釣り方を試したりすることも釣りの醍醐味だと思います。

次回はスピニングロッドについて書いていこうかと思います。
また、足を運んでいただければ幸いです。

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