こんにちは。
かぼちゃと申します。
浜名湖ベースですが、最後まで見ていただければ嬉しいです。
今回はチヌをエサで釣ることをテーマに、僕の考えを書いていこうと思います。
エサについて
チヌは好奇心旺盛で何でも口にします。
コーンやサナギなど海には無いものまで食べるんです。
一般的なエサについて
- カニ：チヌ釣りでは万能で外道もかかりづらい最高のエサ。
- オキアミ：フカセなどコマセを使う釣りでの万能エサ。外道がかかりやすい。
- イソメ、ゴカイ：海釣りでの万能エサ。思わぬ大物にも出会える可能性を秘めた夢のエサ
僕のお勧めのエサはこれ
- カニ：大きな石の裏や岩の影にいるカニを採ってエサにします。腹側の左右どちらかから針にさします。
- エビ：スーパーで売ってるエビです。もったいないと思うかもしれませんが、イソメやゴカイを買うより安く保存もしやすいです。１ｃｍくらいに切って針に刺します。
メリット
- カニ：無料で手に入る。ポイントにもよるが基本的にチヌ、キビレしか釣れない。
- エビ：スーパーに行けば大抵買える。冷凍保存が出来る。冷凍庫に入れても嫌がられない。
デメリット
- カニ：釣行前に捕まえに行かないといけない。潮の状況によって釣行時間が左右される。
- エビ：お金がかかる。臭いが気になる。
タックルについて
ロッド
スピニングやベイトのＵＬ～ＭＬくらいのロッドが相性いいと思います。
おすすめは、ＵＬ〜Ｌのアジングロッドかバスロッドですね。
感度が良くて、軽いものをそれなりに投げられるタックルが適していると思ってるからです。
リール
スピニングなら2000番くらいが使いやすいと思います。
5gくらいのものを投げるので、ベイトならベイトフィネス用のリールがいいです。
ライン
ラインはスピニングでもベイトでもフロロカーボンラインをお勧めします。
理由はエサを出来るだけ流されずに沈めたいからです。
ＰＥは比重が軽いのでこのような軽い仕掛けでは扱いづらく、せっかくの感度も下がってしまうと思います。
初めはナイロンラインを使っていたのですが大潮などの流れが早い時などは軽い仕掛けだとかなり流されてしまうので使わなくなりました。
オモリ
オモリのキーワードは極力軽くです。
潮の流れに対してちゃんと底をとれる最低限の重さのオモリを使いましょう。
おすすめのオモリ
- ガン玉：Ｂ～６Ｂ、Ｇ４～Ｇ１
潮の流れに合わせて変えていくといいと思います。
慣れないうちは少し重いものから初めて底を感じることができるようになったら軽めのオモリに変えていけばＯＫです。
釣り針
チヌ針をお勧めします。
チヌ針はヒネリという針先に向かって少し捻じれている構造になって、固いチヌの口でもかかりやすくなっています。
お勧めの号数は３号です。
ガン玉もセットしやすく、大型のチヌがかかっても大丈夫です。
ガン玉は釣り針のハリスを結んだすぐ下に取り付けます。
まとめ
ここまで色々道具について書いてきましたが、専用の道具買わなくても十分楽しめる釣りですので試してみてください。
次回は狙いどころや釣り方について書きたいと思います。
また見に来ていただければ幸いです。
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