【実は簡単】浜名湖でのチニング。ポッパー、ペンシル編

チヌについて思考錯誤

こんにちは。かぼちゃと申します。

今回はポッパー、ペンシルで釣るために考えていることについて書いていきたいと思います。

トップで釣るためのキーワード

チヌをトップで狙う場合に欠かせないキーワードが3つあると思っています。
それは、ハゼなどの小型の魚を捕食しているチヌを狙いたいからです。

場所

場所について以下の条件が2つ以上当てはまる場所ならばチヌをトップで狙いやすいと思います。

水深

言わずもがな、チヌはびっくりするくらい浅い場所まで入ってきます。
そう。シャローです。
エサを食べるために斜め下を向いただけで尾びれが水面から出てしまうくらい浅いところまで来るんです。
水面でアクションをさせるので、チヌに気付いてもらいやすいです。
水深は深くても2m位までがいいかなと思います。

底質

底質はで、所々に石や杭などの障害物があるところがいいと思います。

流れ

流れと大きなくくり書きましたが、流れ込み、潮流の二つあります。

流れ込み:小川側溝からの流れ込みがある。
潮流:たとえ大潮であってもゆっくりと流れる場所がおすすめです。

理由

個人的に以下のように考えています。

  • 小魚(主にハゼ)も捕食対象にしているチヌがトップで誘い易い。
  • 上記の3つのうち2つが当てはまる場所はチヌの捕食ポイントになっている。

補足
浜名湖の場合、小魚も捕食する場合ターゲットはハゼなどになると思っています。
ハゼの居やすい場所となると、小川などの流れ込みがある砂地になるかなと考えてます。

これは僕の経験ですが、ポッパーで釣ったチヌがハゼを吐き出したことがありました。
釣れた場所は3つとも当てはまる場所だったので、可能性は高いと思っています。

時期

時期は梅雨明けから10月ごろまで狙っていけますが、「」7月から9月までが一番トップで狙っていきたい時期ですね。
活性が上がったチヌは、小魚も捕食対象にするのだろうと思っています。

時間帯

時間帯は朝マズメが良いですね。
欲を言えば、満潮寸前の朝マズメが理想的です。

理由は、
浜名湖のチヌは満潮に向けてエサ場に向かうと考えています。
エサ場に向かう途中で魚を見ても捕食スイッチを入れるのは難しいと思っています。
潮に乗って移動しているはずですから航路など魚を追い詰めることが難しい地形だからです。
それよりも、エサ場について魚を追い込める場所を意識しているチヌを狙う方が効率がいいと思ってます。

使い方

僕なりの使い方はこんな感じです。

  • ポッパー:ポッピングで1回から4回くらいまでを1セットとして数秒ポーズを入れるを繰り返していきます。
    ポッピングの強弱、回数、ステイの秒数を変えていきます。
  • ペンシル:ドックウォークの首振り回数を1回から6回くらいまで1セットとして数秒ポーズを入れるを繰り返していきます。

注意点

  • ルアーに限らず、いきなりここ居そうだからと投げるのではなく手前から一投一投徐々に近づけていくように投げていき狙いの場所まで探っていく方がいいです。
  • チヌは意外と岸近くまで入って来ますので足元まで探るようにした方がいいです。

まとめ

紹介した3つのキーワード(場所、時期、時間帯)さえ分かれば後は釣りに行って試すだけです。
何度か試してみて答えを導き出すのも釣りの楽しみです。
こんなところで釣れるのって信じられないところでも釣れたりしますので、気になる場所があればどんどん試してみてください。

次回はワームでのチニングについて書いていきたいと思います。
また足を運んでいただければ幸いです。

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